2007年12月21日金曜日

メリークリスマス!!


先週の日曜日はプラチナセンターでクリスマステーマの国際交流フェスタが行われました。 何ヶ月前からちょくちょく下準備をしていたので、ふさわしいフェスタになるかどうか心配していました。 もちろん、私のせいでいろいろなトラブルや面倒な事が起こりましたけど、ボランテイアをしてくれた人達、児童クラブの皆さんや中央公民館の澤田さんのおかげで最高のクリスマスフェスタが仕上がったと思います。 私が国際交流フェスタの為に準備した事は大体三つありました:料理、JETボランティアとゲーム、そしてクリスマスプレゼント。 料理は実を言うと英会話教室の参加者からのボランティアの藤岡さんと入交さんがほとんど全部担当してくれました。 僕はただメニューのアイディアを考えて、インターネットから調理法を検索しただけです。 料理の事は何も分からないので、彼女たち抜きでは絶対に無理でした。 メニューにはGrilled Cheese Sandwich, Jello, Roast Chicken, Rum balls, Chicken Noodle soup とかありましたけど、目玉品はパイナップル添えのロースハムでした。  
JETのボランティア達は9月の終わりごろから募集していたのですが11月になるまでメンバーは決定していませんでした。アメリカ、ニュージーランドとオーストラリアから7人のALTがきてくれました。 クリスマスゲームの方はALT達が担当してくれて、僕はただ材料とか道具を用意しただけでした。 ゲームは六つのステーションで行われました: ①Pass the Parcel – 数枚のラッピングに包まれているプレゼントを一枚づつはがしながら楽しむゲーム、②Dradel - クリスマスの同じ時期に行うユダヤ教の祝賀のゲーム、③クリスマスキャラクターのふく笑ゲーム、④Elf Elf Santa! - サンタ帽子をかぶった人が鬼になる良く走るゲーム、⑤クリスマスキャロル - カナダやアメリカで有名なクリスマスの歌を習うコーナー、そして最後に⑥Chrismas Arts and Crafts - 雪の結晶とか紙で作る工作コーナーもありました。
参加した子供たち一人ひとりにあげるプレゼントは私が一応入手しました。 しかし、そのプレゼントをまとめたのは児童クラブでした。何がどうあれ、とにかく子供たちが皆とっても楽しんでくれた事が凄くうれしかったです。
この経験から学んだ事は自分で悩まなくても、手伝ってくれる人はすぐそばにいると言う事でしたね。今回は本当にお世話になってたばかりでした、皆さん大変ありがとうございます! 

2007年12月12日水曜日

Happy Holidays!



Happy Holidays!




子供のころ僕はよく普通にメリークリスマス!とか言ってましたけど、今はハッピーホリディズといいます。何故かというと冬にはクリスマスだけじゃなくいろんな宗教の行事があるからです。 例えばユダヤ教ではクリスマスと同じ頃Hannukah(ハヌカ)というとても大事な祝賀があり、ユダヤ人の間ではhappy Hannukah! と言うのです。ユダヤ教の他いろんな宗教もあり、皆それぞれ違う儀式や祝賀があるわけで冬にはHappy Holidays! といって、一つの宗教に絞らないようにするのです。 Happy New Year! も国籍や宗教によって違います。 例えば中国の「新年」は日本やカナダとは違いますよね? そもそもカナダとかアメリカではお正月はそんなに大事な日ではありません。 家族とか集まる日は普通クリスマスやハヌカであり、New Year’s Eve は友達と飲んでパーティーする夜なのです。 
ちなみの僕のクリスマスとお正月の予定はまだ正確には分分からないですが海外に行くことは100%ないです。 実を言うと両親の方が今日本にいて今週の日曜日に、本山町にくる予定なのです。 ゆっくり出来る冬休みにはならないと思いますね。両親たちは四国には踏み入れたことは無いわけなのでたっぷりこの島を観光すると張り切っていました。 でも二人ももう年なので本山町の大人達と違ってそんなに元気あるかどうか心配してます。 


2007年11月29日木曜日

二週間!







まことに申し訳ありません、まさか二週間もブログに手がつけられないとは思わなかった! とにかくこの二週間はとても忙しくて、ブログに手が回る時間がなったのです! その分書くことはたくさんありますから、ちょっと長い投稿になります! そうですね、最初に話したい事は先々週の産業祭についてです。 産業祭の準備には教育委員会もプラチナセンターも役場の皆さん達も大忙しでした。僕は「カナダ紹介コーナー」見たいな物を展示していただき、発泡スチロールで看板を作り、カナダの有名な場所とかを簡単に地図と写真で紹介しました。 それと、カナダの食べ物も紹介するということで、無料でいろいろな食べ物の試食もありました。 何週間前、僕は何円でこのカナダの食品を売ろうかなと悩んでいたのですけど、両親が「いろいろとお世話になっているからサービスとして皆にあげなさい」と言われたのです。メープルシロップ付ホットケーキ、ホットチョコレート、そして果物で作られたグミ系のお菓子をカナダから送ってくれたのです。 産業祭の日はいい天気でしたけど、だいぶ寒かったので、ホットチョコレートが大人気でした! 他の食品もたくさんの人が試食してくれましたけど最後はだいぶメープルシロップが残りました。 今度何かの料理に使おうと思っているのですけど、僕はそういうのは全然だめなので、どうしようかと悩んでいます。 メープルシロップが残った事はちょっと残念でしたけど、それは無理もない事だと当日にすぐ気づきました。 何故かというと産業祭にはおいしそうな食べ物を売っているテントが数え切れないほどあったのからです。 

産業祭が行った次の日、出張で東京に行きました。 井川さんが産業祭の慰労会の翌朝の5時30に迎えに来て竜馬空港まで送ってくれました。 東京はCIRの中間研修のため、二泊三日いましたけどちょっと体の調子も悪かったことで残念ながらあまり楽しむことが出来ませんでした。まあ、楽しむために東京に行ったわけじゃないですけどね! 研修自体はとても良かったと思いました。 日本中のCIRと話すことができて、他の所ではCIRはどういう仕事をしているのかを沢山知ることができました。 何十人ものCIRの経験をいろいろと聞きましたけど、皆違いました。 中には英語の先生だけやっている人、県庁とかで外交官の通訳をする人、市庁の公式サイトの英語版を完全翻訳している人とかまったく同じ仕事をしている二人のCIRはいませんでした。 もう一つ分かったことは、他の市町村とかに比べると本山町はイベントとか行事が多いほうだということでした。 自分の町や市は全然イベントや祭りが無くてとても退屈だと不満を言うCIRは多かったです。 自分は本山町に所属されてLucky!と思いました。
中間研修が無事終わって東京から帰ってきたその日、獅子舞踊りの練習に行きました! 獅子舞の後ろの約をやらせてもらい、なんとか踊りの流れを覚えるまで練習しました。獅子舞踊りに参加するのは勿論初めてだったのでものすごく楽しみましたけど、できるだけ足を引っ張らないよう一生懸命踊りを覚える努力はしました。 勤労感謝の日に神輿と一緒に獅子舞踊りをしたのですけど、それは午後の事で午前は吉野小学校のキラキラフェスタに行きました。キラキラフェスタには吉小の生徒たちが何ヶ月間がんばって練習した学習発表を見せる日だったので、とても楽しみにしていました。 発表会は全部素晴らしくて、昼には子供たちが作った食べ物をバザーで買って食べました。 皆の手作り食品を食べた後、三区の方に戻ってギリギリに神輿祭りに間に合いました。 獅子舞踊りもスムーズにできて、子供たちも皆喜んでくれたみたいで、とっても楽しくて満足した一日でした。 
以上が僕の二週間でした。 Whew!






2007年11月9日金曜日

Meat, meat, meat and the last sports festival






大川村ではゲーブさんというALTがいるのですが、僕と同じ一年目なのです。 二人とも嶺北エリアに所属しているため、週末とかでは一緒に過ごす時間が多いのですが 実はこの前、大川村に「謝肉祭」が行われたため、ゲーブさんが私も含め高知県内のALT達を十人ぐらい招待したのです。 多くのALTは高知市や南国から来ましたが、一人はなんと四万十市から来ました。 あまり英語を話す機会が最近少なかったので、急に英語をペラペラ話そうとしたら大分英語力が鈍っていたことに気づきました。 日本語はそんなに上達してないのに英語力が劣るとはショック!と、思いました。
土曜日の朝に大川村の小中学校前からバスが皆を謝肉祭まで運転していただいて、午前十一時頃に開始しました。 嶺北地域の皆さんはご存知でしょうけど、参加するためのチケットは前もって5000円で買い、そのチケットは500gぐらいの牛肉と日本酒の飲み放題を獲得できるのです。 僕はその日に車で帰る予定だったのでお酒には手は出せなかったのですが、肉の方は物凄く美味しかったです。 500gだけで足りるのかどうかも心配でしたけど、最終的には食べすぎてちょっと苦しみ気に帰りました。 お寿司も鶏肉も豚肉も皆大好きなのですが、その日は改めて牛肉が一番だと確信しました。


私たちのテーブルはほとんど外国人だけだったので、大分人気がありました。 特に女性の方々は最後の1時間では付きっ切りに陽気な男性の方がそばにいましたね。 その人達によると謝肉祭で外国人が来るのは初めてだと! それは本当かどうかは確認する事は出来ませんでしたけど、私たちのテントは凄く盛り上がってました。
その次の日、町民運動会があって三つの競技に参加したのですけど、前の日の謝肉祭の事で体がだるくて思うように動けませんでした。 それでも、三区は最後の350歳リレーの最後の週の最後の1秒で0.5点差ので勝を決めました! 迫力とスリルがあった運動会でしたけど、参加できるのは今年で最後だと思うとちょっと悲しく思いました。 またお嬢さん競争に参加したのですけど、今度は女装もされました。 ここでは見せられないですけど、来月の本山町の広報には女装した僕の写真がでるはずです。 お楽しみに~

2007年11月2日金曜日

ハロウィーン





アメリカとカナダで十月の終わりと言えばハロウイーンのほか何もありません! 幼稚園児から大人まで誰でも仮装しながら楽しむ日です。 僕も十歳ぐらいまで弟と一緒に毎年町内を回ってキャンディーを山積りにもらっていました。それから何年か仮装はやめましたけど、大学ぐらいになるとハロウィーンパーティーが盛んになり、再度仮装するようになったのです。 去年もたいした事なかった衣装だったですけど、海賊の格好をしました。古着屋でちょっと派手なシャツ買い、黒い布でアイパッチを作ってバンダナを付けただけです! 写真を見せたかったのですけど残念ながら探せませんでした。 
日本にきたらハロウィーンパーティーはもうないと思ったのですけど実はこの前、高知市のひろめ市場で盛大なパーティーがありました。 県内のALTやCIRと地元の人を会わせて100人以上はいました。 仮装している人は入場料1000円で仮装してないひとは1500円だったのでほとんどの人がなにかの衣装を着ていました。 外国人も日本人も皆凄い衣装を着ていましたね。 中では衣装を買った人もいましたが、多くの人は自分で衣装を作っていました。 僕はただスーツを着てマスケラでひげを書き、ふところに枕をいれただけだったので全部で600円ぐらいかかっただけの衣装だったのですけど、大分評判が良かったです。 
日本では「コスプレ」というものがちょっと流行っていると聞くのですが、それとそんなには違いません。 ただ、コスプレは普通アニメや漫画のキャラクターの衣装をすると聞くのですけどハロウィーンの仮装には何の制限はありません。 アニメのキャラクターもOKですが、動物でも、架空の生き物でも、実際存在する人物でも、植物でも何でもいいのです! 

2007年10月26日金曜日

Music, presentations, and softball!

英語で“time flies when your having fun”、と言う表現があり日本語に略すと「楽しんでいるときこそ時間は飛ぶ」なんですが、今僕の気持ちはまさにそれです。 先週のブログの投稿をこの前やったばかりじゃなかったっけ?とか思いながら今週の投稿をタイピングしている最中僕は本山町に来てからもうすぐ三ヶ月がたつことにきずきました。 正直これほど時間を早く感じた事はありません。 ほんっとうに何週間前のいかだ祭りとか沖ノ島のキャンピングとか運動会が昨日の事だったかのように記憶がはっきり残っています。
ま、それはそれとして今週の出来事についてちょっとお話をしたいと思います。
まず、土曜日に僕と嶺北地域のALT達が高知市にやっていたブルーズコンサートを見に行きました。実は本山町のMissysippy店 の藤島さんのライブでした。 いやあ、日本に来てあんなに感動的なブルーズを聞けるとは思いませんでしたね。 僕はカナダではいろいろなジャンルの音楽の演奏を聞きましたが、日本のブルーズは初めてでした。藤島さんのギターのテクニックも超一流でしたけどそれ以上にフィーリングとかが最高でした。 思わず踊りたくなったり逆に悲しんだりもしました。 この前の嶺北中高の演奏部のコンサートも最高でしたけど、本山町では音楽は盛んだなあと思いました!
そして水曜日にはカナダについてのプレゼンテーションを役場の役員の前でやりました。 英語でも人前で話すとき緊張するのに、日本語でプレゼンテーションをする事がとても怖かったです。 カナダの一般な事をいろいろと話しましたけど、ちょっと面白くなかったかもしれないと自分は反省しています。
プレゼンテーションのすぐ後に秋の最後のソフトボールのナイターに参加して、何とか活躍しようと必死でしたけど、残念ながら最後までノーヒットでした! ソフトとはそんなに甘いもんじゃないと改めて分かりました。 オフシーズンにの週末に高知市に行ってバッティングセンターで何とか特訓したいと思います!











                                                                   プレゼンテーションで見せたナイアガラの写真です

2007年10月18日木曜日

ホームシック?

今週はとくに行事とかイベントが無かったので、残念ながら今回はあまり楽しい話が無いので、ホームシックネスについて少し書きたいと思っています!
月曜日に僕は大豊町に面接みたいなものでちょっとした出張がありました。 まあ、面接と言うより相談面会と言うほうが良いかもしれません。 詳しく言うと、県庁からの先輩のCIRが地域のALTやらCIR と面会し、仕事や生活に関する悩みとかを相談するための面接なのでした。ですから面接を僕だけじゃなく大豊町のレズリーさんと大川村のゲーブさんもうけました。 簡単に言うと県が我々は大丈夫なのかどうかを知るための面接です。 JETプログラムに採用されている我々ALT やCIRの多くは日本にきて二ヶ月ぐらいたったらだいたいホームシックやカルチャーショックになったりするのだと僕は良く聞きます。 最初の二ヶ月から四ヶ月ぐらいは旅行見たいな感覚で意外と簡単に楽しく過ごせるのですけど、その「旅行気分」が少しずつ消えかけると同時にホームシック症状が表れるのだと先輩達はいつも警告していました。 やはりどんなに自分が所属された町が好きでも、どんなに皆が優しくて、食べ物が美味しくて過ごしやすくても、誰でもある程度故郷の事をいとしく思うのですね。 その寂しさが時々(わずかの人)精神病とかにつながってしまうのです。ですから最悪にそういう事にならないように先輩達は面会を行っているのです。 
CIRとかALTのたいていの問題は「食べ物が合わない」、 「文化が違いすぎる」、「家族や友達に会いたい」、もしくは「仕事がうまく行ってない」― 田舎なら「退屈しすぎている」、都会なら「空気が汚い」とかいろいろあるけど、状況も性格も人それぞれですから問題の種類は無限にあると思います。 例えば研修の時に先輩から一人の女性のALTの話を聞きました。 彼女が来日して何ヶ月がたってから急に学校に来なくなってしまったのです。 心配していた担当の先生が彼女の家に行って相談したら彼女は「ハグ」を何ヶ月もしてないのが寂しかったので悲しがっていた事が分かったのです。 それ以上にいろいろと小さい問題もきっとあったのでしょうけど彼女にとってアメリカでは毎日のように友達とか家族に「ハグ」する事を出来なくなったことが精神的に苦しかったのでしょう。 そういう小さな事とか考えもしなかった事が何ヶ月もの間に少しづつ積み重ね、最終的に何らかの形で爆発してしまうそうです。
いやあ、すいませんねこんな暗い話をしてしまって、でも僕は大丈夫ですよ! 僕は今のところでは大変な問題とかを相談する事はありませんでした。 本山町に来てから唯一苦しかった事が暑さだったのですけどそれは10月になったことで今では無論なんの問題はありません。 好きな食べ物とかはほとんど本山町と土佐町にそろっていますし、もしマクドナルドやケンタッキーや外国の食事をしたかったら高知市にいけばほとんど大丈夫。 町内の行事とか活動のおかげで退屈のときも少ないですしこれからもクラリネットの関係で楽団に入ったり、もっと活動を広めたいと思っています。 そしてインターネットのおかげで家族や友達と連絡をとっていますし、カナダの好きなテレビ番組だって見れます!
まあある程度少しはホームシックであることは認めますけど12月には両親が本山町に来る予定ですし、言う程つらい思いはしていません。 12月ぐらいになるとちょっと精神的にブルーになるかもしれませんけど今はまだ毎日を楽しく過ごしていますしこれからもいろんな楽しい事を経験出来ることもまた楽しみにしています! 














                             
ペットのシロとコロと会えないこともちょと寂しいです

2007年10月12日金曜日

Physical Activity


まだカナダに住んでいたとき、僕は一応週に5-6回は友達と一緒にスポーツジムに行ったりテニスをやっていました。 スポーツジムのほうは会員費が高かったのでできるだけ多く行く努力をしていたのですが、テニスはいつでもただで公園のコートで遊べました。トロント市ではどこに行っても市民用のテニスやバスケのコートがあるので、自分のラケットやボールさえ持っていればだれでもいつでも遊べるのです! ですから日本に行く時も運動の方をちゃんとすると自分に約束したのですが、来た時期はあまりにも暑く全然体を動かす気が無かったのです。 そのせいでこの二ヶ月間体の方が大分なまってきたんですけど、10月になって温度が涼しくなってきたためまた運動に励みたいと思っています! 
まず、本山町スポーツセンターの会員になりました。 その会員費がなんと月510円! 勿論施設のほうは超一流ではないですけど、ダンベルとベンチがあるだけで僕には十分に筋トレできるジムでした。  その他にちょっと古めのマシンもあり、ランニングのトレドミルもありました。 ちょっと運動不足だと思っている方は是非一ヶ月でもためしに使用ください! 
しかし、やはり筋トレだけでは少し退屈だと思っていて何かのスポーツをできればいいけどなあ、と悩んでいたとき教育委員会の直弘さんが役場のソフトボールチームに誘ってくれましたのです。 参加できることはとても嬉しかったのですけど、バットを振ること自体は10年以上前の事だったので自分は戦力外であることが怖かったです。 最終的にはなんだかんだでスタートメンバーとして試合にでました! そして第一打席目、10年以上ぶりにバッターズボックスたって一球目を待ち構えたら。。。なんとデッドボールでした! いやあ、狙っては無かったのですけど塁に出ることがとても嬉しかったです! その一打席目が大分緊張をほぐれましたけど、守備の方はまだガチガチでした。 最後は何の活躍も無かったですけど、幸い大ミスも犯さなかったことで僕にしては大満足の試合でした。 ただ、5-4で惜しく負けてしまったことが残念でした。 これからもメンバーが必要の時にできるだけソフトに参加したいと思っています。 そして、出来るだけスポーツジムで運動神経の方をよくしてソフトの下手さをカバーしようと努力します!
When I was still in Canada, I went to my local gym with my friends about 5to 6 times a week, and played tennis once a week. I went to the gym so often because the membership fee was so expensive, but tennis I was able to play any time for free. In Toronto pretty much anywhere you go you can find public tennis or basketball courts you can play on for free as long as you brought your racket and/or balls! So anyways, before I left for Japan I promised myself that I would keep up my level of physical activity. When I got here though, it was so hot that I just couldn’t convince myself to exercise. Next thing you know two months pass by and I’m out of shape, but now that its finally cool enough I was thinking that I’d get back on the work out wagon. So, the first thing I did was sign up as a member for the sports gym in town. The member ship fee was a shocking 510 yen a month! Of course the facility itself isn’t world class or anything, but it more than does the job. I had a place to work out, but I wanted something else to do as well, some sort of sport. It was just my luck that softball season was just starting in Motoyama! My co-worker in the Board of Education asked me if I wanted to play in the Public Office Team’s season opener and I of course said yes. I made sure to tell him though that although I had experience playing softball as a child I hadn’t swung a bat in over a decade. Despite my warnings, the team let me play in the starting lineup. So the game starts and I’m lucky enough to avoid any difficult situations for two innings before my at bat comes up. I stepped p to the batter’s box for the first time in over 10 years watched as the pitcher wound up for the first pitch…. And bam! The ball hit my right ankle! The pitcher felt really bad but I was just glad that I was able to get on base! Well anyways, in the end I didn’t do anything to help the team, but I also didn’t commit an embarrassing error either. Our team lost the game though, but it was close! I told everyone that I would love to play for them again whenever they needed an extra body, and I’ve promised myself that I’d at least keep myself in good enough shape to cover up my lack in skill.

2007年10月5日金曜日

国際的なトロントについて


10月になりました! 本山町に来てからもう二ヶ月たちましたけど瞬きのように早かったです。 「瞬きのように早かったです」は変ですか? 英語では”in the blink of an eye” と言って早く感じた時間を瞬きの瞬間に例えることわざがあるのですけど、日本語で同じような表現のはありますか?これは誰かに聞かないとだめですねえ。 とにかく、契約に後十ヶ月しかないと思うと寂しく思います。
私は本山町には大分慣れてきて沢山の新しい友達を作りましたが、生徒たちはまだ僕の事を良く知らないと最近気づきました。 ですから先週の金曜日に初め、生徒達に僕の子供のころの写真を見せようと思いました! 5歳から18歳の僕が移っている写真をいろいろとお見せしました。 中学二年生のクラス写真、ナイアガラの滝の景色とか、ハロウィーンの日に忍者の格好をしている自分の姿とかいろんな写真を見せました。 もちろん見せるだけじゃなくその写真の説明とか含めて生徒たちにカナダやトロントの事をいろいろと教えました。 例えばクラス写真を見せたとき皆にはクラスメイト達がいろんな違う人種である事を説明しました。 トロント市の半分ちかくの人は白人じゃない人種だと知っていましたか? トロントの市民の約55%はヨーロッパ系の白人なのですけどそのほかの人は中国人、インド人、黒人、南米人、フィリピン人、韓国人、中東人や日本人とか世界中のいろいろな人種なのです。

時々僕は日本人でありながら差別を受けたことはないのかと聞かれますけど、自分の経験ではあまり無かったです。もし子供の頃に差別されていても差別されていること自体がわかっていなかったと思います。どの国でもいじめっこやこの国やあの国の人が嫌いだと決め込んだ人はいます。でもトロントの学校では人種差別をゼロにする為、大変努力しています。 日本は外国人が少ない国だと知られていますが、本山町は特に少ないですね。 ですからこういう話は子供達だけじゃなく、本山町の皆さんが興味あることを願っています!
Finally its October! It has already been two months since I first came to Motoyama, and it truly feels like my time here has gone by like the blink of an eye. I tried to translate this saying into Japanese but I’m not sure that they use it in the same way. In any case, it makes me sad to think that I only have 10 months left in my contract!
I have gotten pretty used to living in Motoyama, and I’ve also made a lot of great friends, but unfortunately I feel like the students still haven’t warmed up to me quite yet. So starting last Friday, I began showing old child hood photos of myself during classes. The photos ranged from when I was 5 years old to around 18, and included my grade 6 class, a shot of Niagara Falls, and a photo of me and my brother in our Halloween costumes. I also talked a lot about my life as a Japanese Canadian in Toronto while I showed the pictures. When my class photo came up I talked about how nearly half of the population of Toronto are visible minorities, and how my friends consisted of people with backgrounds from all across the world, such as China, India, South America, Phillipines and the Middle East. People ask me often if I was ever a victim of racism in Canada, and although I don’t think it would be fair to say I’ve never experienced racism against myself, I really couldn’t think of a personal example off the top of my head. If I WAS discriminated against as a child I probably didn’t even know what was going on. Every country has stereotyping and bullying for various reasons, and Toronto is not different. That’s why we’ve been educated since we were kids to be open to different cultures and not define people by the colour of their skin.

2007年9月26日水曜日

Athletic Fesitval!!



しつこいようですけど改めて体育祭の良さに関して話したいと思います。 今、カナダとアメリカでは子供の肥満が大分問題になっているのです。 コーラやらポテトチップスやら悪いカロリーをじゃんじゃん食べ、ろくに運動しないでゲームばかりしている子供たちが増えているからだと言います。 一応体育授業は義務教育としてありますけど、授業が嫌いで仮病で休む子供たちが多くなっています。 それに、肥満の子は体育授業中にいじめられるのが嫌なのです。 日本でもそういう問題は決してないとは言い切れませんけど、私がこの前見た生徒の誰にでも応援する姿はすがすがしかったです。 足が速かろうが遅かろうが、自分なりに一生懸命することが大事だと言うことが皆によく伝わっていたと思います。 
僕も色々と参加してもらいました! 土曜日は先生と保護者のリレーに入っていたのですけど、100m走なんか10年ぶりだったので緊張していました。 日曜日も吉野小学校では全力で走り、さすがに月曜日疲れていました。  日曜日には走るだけじゃなく、本山小学校では「アベック風セン割」と「人間ポンプ」にも参加しました! ちなみに皆さん「アベック」とはフランス語だと知っていましたか? 英語では“with”、「一緒」という意味です。 

運動会も楽しかったけど、先生と関係者と一緒の慰労会がとても楽しかったです。 先生たちは運動会の練習でとても忙しくてあまりゆっくり話し合う機会が無かったので、嬉しかったです!日曜日は残念ながら吉野小学校の慰労会に出席することができなかったので、近いうちに吉小の皆さんとパーティーすることを楽しみにしています!

10月には地区の運動会があると聞いているのでチームの足を引っ張らないよう体を鍛えて万全の状態で参加しようと思っています!
At the risk of being repetitive, I just want to reiterate the greatness of the Athletic Festival in Japan. If you are Canadian or American, you have probably heard that obesity and especially child hood obesity is an “epidemic”. While I do believe that this is an exaggeration, there’s no question that more and more kids these days are enjoying their junk food as they play their Xbox or PlayStation all day in their rooms. We do have physical education as required classes from grade school to grade 10, but there always seems to be the kid with a doctor’s note, or some other reason to skip. It doesn’t help that bullying seems to occur most often during P.E. class more than any other one. I’m not saying of course that these problems don’t exist in Japan, but I felt that I saw something that was very foreign to me; seeing every student cheer on their colleagues whether they were first or last. I felt that here the kids understood that it did not matter how fast or slow you are, as long as you gave it your all. I remember hearing this phrase all the time as a kid, but I really think that it would have meant something totally different if I heard it as a child growing up in this country.
Anyways, I also participated in many events myself! On Saturday I ran a relay race with teachers and parents, which was the first time I ran track in over about 10 years. I ran in a relay on Sunday as well, so my legs were a bit sore on Monday. I also participated in a couple’s balloon popping game, and another game where we had to fill up a bottle by carrying water in a spoon.
The Festival itself was great fun, but what was also great was the after party with the teachers and staff afterwards. The teachers especially were very busy the last month, so this was the first time I got to have a good conversation with a lot of them. Unfortunately I wasn’t able to go to the after party for Yoshino elementary, but I am looking forward for the next special occasion to drink with them. Well, this Sports fest is over, but there is another one coming up next week so I better start working out!

2007年9月19日水曜日

カナダは無い

今週は22・23日の体育祭の為に全校が練習に励んでいます。 先生と生徒も皆猛暑の仲に頑張っている姿にとても感心します。 カナダには体育祭はあるのかと聞かれますけど、ある事はあるんですけどあまりにも違うのでついつい「無い」と答えます。 オンタリオ州の学校は6月の下旬にPhysical Activity Day (体育の日)が一応あるのですが日本の体育祭とは違いのです。 カナダでは体育の日は正式なイベントではなく、単に子供たちがいろいろとゲームをして楽しむ日なのです。 僕の学校では先生たちより上級生が仕切りを全部やっていました。 もちろん練習は一切なし、打ち合わせも上級生と先生の間で前の日ぐらいするだけです。 親や親戚も普通見学には来ません。 この日を休んで早めに夏休みの旅行に行った家族もありました。 それに比べて日本では何週間前からジリジリしている夏の中、最高の体育祭を親と親戚にみせるために皆は一生懸命練習しています。 カナダの学校も体育祭をやって運動と鍛錬の大切さを学べたらとてもいいと僕は思います。
カナダに無いものと言えば、この前の敬老の日もそうです。 「父の日」、「母の日」とか「古参兵の日」はありますけど一般的に高齢者に敬意を見せる日は無いです。 これは私の考えですが、カナダとかアメリカは「年上に敬意をもたらす」感情が日本より全体的に弱いと思います。 まあ、でもこれを読んでいる僕の親はきっと「よく人の事言えるよ」とか言ってると思います。 これからも日本人に見習って年上の人を敬する努力を増します!


PS: 皆さんWIKIPEDIAご存知ですか? 簡単にいうとインターネットの百科事典ですけど、カナダとアメリカでは大人気のサイトです。 誰でも投稿できるわけで、真実が書いてない場合が時々あるので100%信用はしたら危ないと思いますが、僕は資料として愛用しています。 実は本山町のホームページの資料を使っても本山町について英語でちょっとした記事を作りましたので是非ご覧ください。 そしてもし修正とか記事に何かを足したかったらお構いなく!

http://en.wikipedia.org/wiki/Motoyama%2C_Kochi


This week, and in fact for many weeks now all the schools have been practicing for the upcoming Athletic Festivals this coming weekend. Everyday the students and teachers are outside in the blazing heat, practicing their ceremonial routines, their marching, and the various competitions they will be participating in. When people ask me if Canada also has an “Athletic Festival”, I am quick to say no but technically we actually do. In Canada (at least in Ontario), we have what is called Physical Activity day (PA day), which just consists of kids playing physical games for fun the entire day. In my school, the oldest kids were predominantly responsible for running the games although teachers were involved as well. There was no practicing though, barely any meetings between students and teachers, and it was not the kind of event where family and friends come to attend. It wasn’t rare for certain families to expect their child to skip PA day all together so they could get a head start on their summer vacation. In comparison, teachers and students take Athletic day very seriously. Every school has been planning and preparing for the this coming weekend since the summer break ended, to ensure that the kids will perform to the best of their abilities in front of their friends and families. And as I mentioned previously, its hot out there. I think it would be good for Canadians Schools to revamp our own PA day so that kids can learn the importance of physical activity and discipline.
While we are on the subject of customs Canadians should think of picking up, this Monday was a civic holiday called “Appreciation for the Aged Day”. We do have Mother’s Day, Father’s Day and Veteran’s Day for our elders, but no day that generally calls for the respect of senior citizens. In my personal opinion I think this is a partial indication as to how North American culture in general do not have as strong an appreciation for our elders as much as Japanese culture.

2007年9月14日金曜日

Okinoshima



実はですね、僕はカナダの海は見たことないのです。 トロントはカナダの中央にあり五大湖も含め、沢山の湖が近くにありますが海岸に行きたかったら飛行機で3-6時間飛ばないと見えないのです。 海は2回ぐらいしか見たことないです。 一回目は北海道のビーチに訪れましたけど、台風が最近上陸していたのでだいぶ汚れていました。 二回目は高校二年生のときに学校の関係でキューバに行ったときです。 そこはとてもきれいだったけど、魚が全然いなかったので、あまり印象には残りませんでした。 一方、沖ノ島の海はきっと一生忘れられないと思います。とにかく海がガラスのように透き通っていて、きれいな魚が沢山あり、図鑑や観光の本にしか見えなかった美しい光景を見えたことが本当に凄かったです。 魚の種類の名前は分からないのですけど、映画の「フアインディング・ニモ」の魚が沢山いました! 生で熱帯魚を見たのは生まれて初めてでしたので感動しました。 魚のほかに自然のタコやウニも初めて見ました! なんとタコを二匹素手で捕まえる所も間近で見ました! 夕日も日の出ももちろん最高の景色でした。 絶境と言えばもう一つ凄いものを見ました。 それは生まれて初めて見たフナ虫の大群でした。 フナ虫は刺さったり噛んだりしないから大丈夫と皆言いましたけどさすがにあれだけ沢山いると気味悪かったです。
後、蚊にもたくさん刺され、そういう点ではだいぶ大変でしたけど、全体的には最高のキャンピングでした! 役場の皆さん、ありがとうございます!
Most people in Motoyama are always surprised when I tell them that I have never seen an ocean while I was in Canada. Toronto is relatively located in central Canada, so although we have the benefit of being close to the Great Lakes, it would take hours on a plane to go to a coast on the west or east side. I have only gone swimming in the ocean twice in my life. The first time I went to a beach in Hokkaido, but there was recently a typhoon that passed by and the water was inevitably very dirty. The second time I was about 16, I went to Cuba on a school/music related trip. The Cuban beach was beautiful but there were no fish or sea creatures that I remember seeing. On the other hand, what I will forever remember what I saw in the coral reefs of Okinoshima. The water was as clear as glass and there were tropical fish that I have only seen in books and tourist pamphlets. To be honest I could not tell you the names of any of these fish, but I COULD tell you that many of them I saw were in the movie “Finding Nemo”. I was also lucky enough to see sea urchins and octopi for the first time in my life! I also got to see a man catch two Octopi with his bare hands (which he said he would later eat). So while we are on the subject of things I have never seen before, there was one more shocking thing I saw: thousands of “Funamushi”. My colleagues ensured me that these bugs that got as big as about the size of your thumb were harmless, but I could not help but feel a little disturbed due to the fact that they were everywhere.
Regardless of the Funamushi and the 20 or so mosquito bites I got it was still a fantastic camping trip that I will never forget. I would like to thank the people from the Motoyama Public office for taking me!

2007年9月7日金曜日

学校が始まりました

やっと九月になりましたね。夏休みも終わり、生徒も皆学校に戻りましたので、今週でCIRとしての学校訪問も始まりました。火曜日には本山小学校、木曜日には吉野小学校、そして金曜日には嶺北中学校に行きました。 今月は全校が体育祭あるため、練習がたくさんあることで僕のスケジュールはまだ確認されてなのでとてもフリーな訪問でした。 火曜日は本山小で小学一年生と二年生の水泳大会に参加して子ども達とプールで遊びました。カナダでも子供と接触する経験がなかったので、ちょっと心配していましたけど、とても楽しんでくれたようなのでとても嬉しかったです。吉野小は本山小と違い、全学年で35人の生徒がいないので生徒たちとはもっとパーソナルな触れ合いが出来たと思っています。 日本の人は西洋の人に比べるともっとシャイだとよく聞きますが、僕の個人的な意見ではカナダの子供のほうがシャイだと思います。特に体の触れ合いとかに関しては日本の子供はカナダに比べるとあまり躊躇ないと実感しました。 小学生の低学年はそうでしたけどやはり年のほうが上になるとどんどんシャイになることも分かりました。まあ、今週は初対面だったので僕は皆がシャイであることは当たり前だと思っていますから、数週間後に皆と馴染む時を楽しみにしてます。
後、週末には沖ノ島にキャンプする予定です。海と景色がとてもきれいな所だと聞いているので、楽しみに待っています。 
しかしまだ暑いですね、一週間前他のJETたちに「来週は涼しくなるから」と、知った風に断言しましたけど、涼しくなるどころかもっと暑くなっています!

Finally, it’s September. Summer break is over in Japan, and the students are back at their respective schools, which, of course means that student visits have begun for me as well. On Tuesday I went to Motoyama Elementary, on Thursday Yoshino Elementary, and on Friday I visited Reihoku Middle School. There is actually a Sports Festival Day for every school this month, requiring students to take time off classes to practice. Since the class schedules are changed, my own schedule within the school isn’t set up concretely yet. I was told that my first `English class` will be on the 28th of September. Tuesday at Motoyama Elementary I participated in the first and second grader’s swimming competition. That is to say that I played with them during their `free swim` time. I was a bit worried that I wouldn’t know how to deal with little kids, since I’ve never had experience with that in my life, but they seemed to be having a blast which was good! Yoshino Elementary was a lot different than ME due to the fact that where ME has about 20-25 students per grade, Yoshino Elementary had 35 students in total. I felt that I was able to connect with the students at YE on a more personal level. It’s a common opinion that Japanese people are more introverted than their western counterparts. I found from my first week however, that kids in Japan (grades 1-4), are a lot more friendly and less hesitant to make physical contact with strangers. Of course, the older the kids were, the shier they seemed but I thought it was natural considering that it was essentially the first time they have ever seen me. I’m looking forward to getting to the point where the students feel totally comfortable with me.
On another note, I’m going camping at Okino Island southwest of Kochi this weekend with a bunch of people from work. They say that it’s a great place with a great view with crystal clear beaches so I’m looking forward to it very much.
And on another note, it is still very hot here in Motoyama. I feel that I need to apologize to my JET friends who I assured that it would get `a lot cooler` in September, when in reality its actually gotten HOTTER.

2007年8月30日木曜日

ヘンパイ

本山町に来てからまだ一ヶ月もたたないですけど、新しい事をたくさん学びました。この前大原富枝文学館にも行き、昨夜は地域交流会で本山町の汗見川は地質学者にとっては世界的に有名な所だと教えてもらいました。大原富枝さんは日本では偉大な作者だと聞きましたので、「婉という女」とかを読むのに兆戦はしたいですけど今の僕の日本語力では無理なのでもっと勉強したいと思っています。地質学にはあまり詳しくはないのですけど、とにかく汗見川には世界的に珍しい石とか地質現象がある事を学びました。もし友達に地質学に興味ある人がいましたら本山町に来ることをお勧めします。もう一つ今週学んだ言葉が「へんぱい」でした。土佐流の飲みスタイルと聞いたのですけど、まず一人が一杯お酒をついでもらい、飲んだあとにすぐその杯をついでもらった人にあげ、ついでやり、そのパターンを繰り返す。これであってますかね?これからも「へんぱい」に参加すると思いますけど、お酒は決して強くはないのでお手柔らかにお願いします。文学、地質学、飲学についていろいろと今週まなびましたけど、これからもいろいろと四国、高知県、土佐、と本山町の事を覚えたいと思っています!

I have only been in Motoyama for less than a month, but I`ve learned a lot of things. A couple days ago I went to the Fumie Oohara museum, and last night I attended a local towns meeting where I learned that the Asemi River in Motoyama is world renown amongst geologists. I was told Fumie Oohara was a famous author born in Motoyama, and I`m considering reading one of her more famous works ` A girl named En`, but I`ll have to study Japanese more before I would be able to read it. In regards to the `geological wonders` of Asemi River, I`ll make sure to tell anyone who has a keen interest in geology to one day visit Motoyama. There`s one more thing that I learned this week that I wanted to mention, a Tosa style drinking concept called `henpai`. Now, I think this is how I goes; first you offer someone a sake cup and pour it for them, then after the person drinks that cup, he or she gives back the cup and returns the favor. Repeat indefinitely. I`m sure I will be participating in my fair share of `henpai` this year but I only ask that everyone take it easy on me as I do not have the strongest tolerance for alcohol. In closing I`d just like to say that whether it be literature, geology or drinkology, there is a lot more I would like to learn about Shikoku, Kochi-ken, Tosa, and Motoyama.

2007年8月24日金曜日

キャンピング

昨日の夜、僕は午後六時に寝て、朝の7時におきました。合計13時間の熟睡です。それも夕食抜きでした。実は2日前から「森と水のキャンピング」に参加していただいたのです。水曜日には子供とスタッフと一緒にシャワークライミングとその後美味しいバーベキューを楽しみ、その次の日は皆とラフティングしました。シャワークライミングもラフティングも生まれて初めてでした。それに、バーベキューでは初めて嶺北牛を食べさせていただきました!疲れた後に自然に囲まれて食べたバーベキューは本山に来てから一番美味しかった夕食でした!しかし何もかも初体験だったので本山町に来てからこれほど疲れたことはありませんでした。カナダも一応自然に恵まれている国なので、子供の頃はよく湖に行って、テントでキャンピングしていましたが、10年ぐらいずっと都会を出ていませんので、体はだいぶなまっていました。それに虫の刺されにはとても弱い体質にもなっているので、ちょっと心配していましたけど、虫よけのスプレーをたっぷり使っていたので、幸いそんなに噛まれませんでした。土曜日にはいかだ祭りにも参加する予定ですので、たっぷり休んで万全の状態で行きたいと思っています!

Last night I went to bed at 6pm and woke up at 7 in the morning. That‘s 13 hours of total sleep, oh and I missed dinner too. Why was I that tired? Well, for the last two days I was at the `Mori to Mizu no Camping` trip, which basically suggests that it’s a camping trip which involves forest and water. It’s a trip organized for kids from all over Kochi-ken, to get them to appreciate the wonders of nature and the fun of the great out doors! The whole trip is about 3 days long, but I arrived on the second day. That day we did a `shower climb` which is basically a hiking trip, but we traveled not along, but inside the river. You should have seen some of the crazy water falls we (including ever single child) climbed! After a few hours of that, we came back and enjoyed what was to me the best meal I have had in Motoyama thus far; an out door BBQ. The feature of the BBQ was Reihoku beef, which was, arguably the best beef I`ve ever had. The next day we went river rafting with the kids, where we basically rafted half the time and swam in the river along side the boats during the other half. It was the first time I have done BOTH `shower climbing` and river rafting, and it was great. Back in Canada as a kid I used to go to the Lake and go camping with my family a lot but its been about 10 years since my last camping trip. I`ve also developed some sort of allergy against bug bites as well, so I`ve recently been avoiding `the great out doors` for a while, but half a bottle of bug repellent did wonders (although I got bit about 6 times). And that is why I was MIA for 13 hours. I have to rest up soon though because I have a rafting festival to participate in on Sunday!

2007年8月14日火曜日

暇じゃない

東京のJETオリエンテーションでは皆「田舎はとても暇な所です」とよく言われましたが、僕の最初の一週間は楽しい事ばかりでした。金曜日にはシェヴオンとジョンに誘われ、よさこいを見に行きました。 高知市はもちろん初めてでしたが、よさこい見たいな盛大な日本祭りを見るのも初めてだったので凄く楽しかったです。 トロントにも「カリバナ」と言う祭りがあります。 二週間も続き、何千人がパレードに参加する北アメリカ大陸では一番大きいカリビアン祭りです。 カリバナについてもっと情報が欲しい人はどうぞこのリンクをご覧ください (残念ながら英語だけです)。
http://www.caribana.com/
その次の日、町民際であげくに思いついた自己紹介の後は美味しいビールを飲ませていただき、役場と教育委員会の皆さんと踊りました。 美味しい串焼きやたこ焼きも食べました!
さすがに次の日はぐったりだったので、一日中休みましたけど月曜日にはシェヴオンに紹介され、太鼓クラスに参加してもらいました。 初心者だったので間違いばかりで、若いのに足腰が始めはジンと来ました。情けないですね!

Everyone told me at the JET orientation in Tokyo that `you will be bored in rural villages`, but my first week has been very fun and eventful. On Friday Shevaun and John took me to Kochi City to see the Yosakoi festival. It was the first time I have seen such a large Japanese festival in my life! In Toronto however we do have a festival called Caribana that rivals the intensity of Yosakoi. Caribana is the largest Caribbean festival in North America which lasts for 2 weeks, involving thousands of extravagantly dressed dancers parading through the downtown streets of Toronto. Those who are interested in Caribana can get more information from the following site:
http://www.caribana.com/

The very next day was the town festival where after my semi-improvised self introductory speech; I drank a few beers and danced with some of my co-workers. I also enjoyed a few beef and chicken sticks and takoyaki. The next day I was admittedly tired after two days of partying, so I enjoyed a nice day of absolutely nothing. The day after that however, Shevaun and John came by again and introduced me to Taiko (Japanese drum) class and I have to say it was really fun. Unfortunately, I realized how badly out of shape I was when my legs were pretty strained after 30 min of drumming. Quite sad actually.

2007年8月9日木曜日

Welcome Me

こんにちは、

ブログは生まれて初めて始めますけど、一体何を書くのか分かりませんので、最初には自分の自己紹介を英語に訳します。 これからは週に一回ぐらいできる限りこのブログに僕の経験やら考えていることを日本語と英語に書きたいと思っています。できるだけ直接に翻訳をしたいですけど、ところどころ意味が違うかもしれませんのでその辺は気をつけてください。 もし英語に興味ある人が翻訳について質問がありましたらどうぞいつでも質問してください。

では早速、右の方にある自己紹介の方を英語で打ちます。

Hello, my name is Noboru Maemura from Canada, and I am the new CIR for the town of Motoyama.  I was born in Toronto Ontario, and I have lived their all my life.  My mom was born in Sapporo and my dad is from Kagoshima.  Since both my parents are Japanese nationals, I am indeed Japanese in blood and in appearance, but as you will all find out soon, I am Canadian in many ways.  Since I have arrived here, everybody in Motoyama has been complimenting my Japanese speaking ability, but in reality in Canada I had literally no opportunity to speak, read or write Japanese expect with my mother.  With that in mind, please forgive me if I say something rude to you in Japanese.  I‘ve heard from everyone I‘ve met that my predecessor Margie was a fantastic CIR and person.  I will try my best to not tarnish the high standard of behavior that Margie and the previous CIRs have set so far.

Thank you very much,

Noboru Maemura