2007年10月26日金曜日

Music, presentations, and softball!

英語で“time flies when your having fun”、と言う表現があり日本語に略すと「楽しんでいるときこそ時間は飛ぶ」なんですが、今僕の気持ちはまさにそれです。 先週のブログの投稿をこの前やったばかりじゃなかったっけ?とか思いながら今週の投稿をタイピングしている最中僕は本山町に来てからもうすぐ三ヶ月がたつことにきずきました。 正直これほど時間を早く感じた事はありません。 ほんっとうに何週間前のいかだ祭りとか沖ノ島のキャンピングとか運動会が昨日の事だったかのように記憶がはっきり残っています。
ま、それはそれとして今週の出来事についてちょっとお話をしたいと思います。
まず、土曜日に僕と嶺北地域のALT達が高知市にやっていたブルーズコンサートを見に行きました。実は本山町のMissysippy店 の藤島さんのライブでした。 いやあ、日本に来てあんなに感動的なブルーズを聞けるとは思いませんでしたね。 僕はカナダではいろいろなジャンルの音楽の演奏を聞きましたが、日本のブルーズは初めてでした。藤島さんのギターのテクニックも超一流でしたけどそれ以上にフィーリングとかが最高でした。 思わず踊りたくなったり逆に悲しんだりもしました。 この前の嶺北中高の演奏部のコンサートも最高でしたけど、本山町では音楽は盛んだなあと思いました!
そして水曜日にはカナダについてのプレゼンテーションを役場の役員の前でやりました。 英語でも人前で話すとき緊張するのに、日本語でプレゼンテーションをする事がとても怖かったです。 カナダの一般な事をいろいろと話しましたけど、ちょっと面白くなかったかもしれないと自分は反省しています。
プレゼンテーションのすぐ後に秋の最後のソフトボールのナイターに参加して、何とか活躍しようと必死でしたけど、残念ながら最後までノーヒットでした! ソフトとはそんなに甘いもんじゃないと改めて分かりました。 オフシーズンにの週末に高知市に行ってバッティングセンターで何とか特訓したいと思います!











                                                                   プレゼンテーションで見せたナイアガラの写真です

2007年10月18日木曜日

ホームシック?

今週はとくに行事とかイベントが無かったので、残念ながら今回はあまり楽しい話が無いので、ホームシックネスについて少し書きたいと思っています!
月曜日に僕は大豊町に面接みたいなものでちょっとした出張がありました。 まあ、面接と言うより相談面会と言うほうが良いかもしれません。 詳しく言うと、県庁からの先輩のCIRが地域のALTやらCIR と面会し、仕事や生活に関する悩みとかを相談するための面接なのでした。ですから面接を僕だけじゃなく大豊町のレズリーさんと大川村のゲーブさんもうけました。 簡単に言うと県が我々は大丈夫なのかどうかを知るための面接です。 JETプログラムに採用されている我々ALT やCIRの多くは日本にきて二ヶ月ぐらいたったらだいたいホームシックやカルチャーショックになったりするのだと僕は良く聞きます。 最初の二ヶ月から四ヶ月ぐらいは旅行見たいな感覚で意外と簡単に楽しく過ごせるのですけど、その「旅行気分」が少しずつ消えかけると同時にホームシック症状が表れるのだと先輩達はいつも警告していました。 やはりどんなに自分が所属された町が好きでも、どんなに皆が優しくて、食べ物が美味しくて過ごしやすくても、誰でもある程度故郷の事をいとしく思うのですね。 その寂しさが時々(わずかの人)精神病とかにつながってしまうのです。ですから最悪にそういう事にならないように先輩達は面会を行っているのです。 
CIRとかALTのたいていの問題は「食べ物が合わない」、 「文化が違いすぎる」、「家族や友達に会いたい」、もしくは「仕事がうまく行ってない」― 田舎なら「退屈しすぎている」、都会なら「空気が汚い」とかいろいろあるけど、状況も性格も人それぞれですから問題の種類は無限にあると思います。 例えば研修の時に先輩から一人の女性のALTの話を聞きました。 彼女が来日して何ヶ月がたってから急に学校に来なくなってしまったのです。 心配していた担当の先生が彼女の家に行って相談したら彼女は「ハグ」を何ヶ月もしてないのが寂しかったので悲しがっていた事が分かったのです。 それ以上にいろいろと小さい問題もきっとあったのでしょうけど彼女にとってアメリカでは毎日のように友達とか家族に「ハグ」する事を出来なくなったことが精神的に苦しかったのでしょう。 そういう小さな事とか考えもしなかった事が何ヶ月もの間に少しづつ積み重ね、最終的に何らかの形で爆発してしまうそうです。
いやあ、すいませんねこんな暗い話をしてしまって、でも僕は大丈夫ですよ! 僕は今のところでは大変な問題とかを相談する事はありませんでした。 本山町に来てから唯一苦しかった事が暑さだったのですけどそれは10月になったことで今では無論なんの問題はありません。 好きな食べ物とかはほとんど本山町と土佐町にそろっていますし、もしマクドナルドやケンタッキーや外国の食事をしたかったら高知市にいけばほとんど大丈夫。 町内の行事とか活動のおかげで退屈のときも少ないですしこれからもクラリネットの関係で楽団に入ったり、もっと活動を広めたいと思っています。 そしてインターネットのおかげで家族や友達と連絡をとっていますし、カナダの好きなテレビ番組だって見れます!
まあある程度少しはホームシックであることは認めますけど12月には両親が本山町に来る予定ですし、言う程つらい思いはしていません。 12月ぐらいになるとちょっと精神的にブルーになるかもしれませんけど今はまだ毎日を楽しく過ごしていますしこれからもいろんな楽しい事を経験出来ることもまた楽しみにしています! 














                             
ペットのシロとコロと会えないこともちょと寂しいです

2007年10月12日金曜日

Physical Activity


まだカナダに住んでいたとき、僕は一応週に5-6回は友達と一緒にスポーツジムに行ったりテニスをやっていました。 スポーツジムのほうは会員費が高かったのでできるだけ多く行く努力をしていたのですが、テニスはいつでもただで公園のコートで遊べました。トロント市ではどこに行っても市民用のテニスやバスケのコートがあるので、自分のラケットやボールさえ持っていればだれでもいつでも遊べるのです! ですから日本に行く時も運動の方をちゃんとすると自分に約束したのですが、来た時期はあまりにも暑く全然体を動かす気が無かったのです。 そのせいでこの二ヶ月間体の方が大分なまってきたんですけど、10月になって温度が涼しくなってきたためまた運動に励みたいと思っています! 
まず、本山町スポーツセンターの会員になりました。 その会員費がなんと月510円! 勿論施設のほうは超一流ではないですけど、ダンベルとベンチがあるだけで僕には十分に筋トレできるジムでした。  その他にちょっと古めのマシンもあり、ランニングのトレドミルもありました。 ちょっと運動不足だと思っている方は是非一ヶ月でもためしに使用ください! 
しかし、やはり筋トレだけでは少し退屈だと思っていて何かのスポーツをできればいいけどなあ、と悩んでいたとき教育委員会の直弘さんが役場のソフトボールチームに誘ってくれましたのです。 参加できることはとても嬉しかったのですけど、バットを振ること自体は10年以上前の事だったので自分は戦力外であることが怖かったです。 最終的にはなんだかんだでスタートメンバーとして試合にでました! そして第一打席目、10年以上ぶりにバッターズボックスたって一球目を待ち構えたら。。。なんとデッドボールでした! いやあ、狙っては無かったのですけど塁に出ることがとても嬉しかったです! その一打席目が大分緊張をほぐれましたけど、守備の方はまだガチガチでした。 最後は何の活躍も無かったですけど、幸い大ミスも犯さなかったことで僕にしては大満足の試合でした。 ただ、5-4で惜しく負けてしまったことが残念でした。 これからもメンバーが必要の時にできるだけソフトに参加したいと思っています。 そして、出来るだけスポーツジムで運動神経の方をよくしてソフトの下手さをカバーしようと努力します!
When I was still in Canada, I went to my local gym with my friends about 5to 6 times a week, and played tennis once a week. I went to the gym so often because the membership fee was so expensive, but tennis I was able to play any time for free. In Toronto pretty much anywhere you go you can find public tennis or basketball courts you can play on for free as long as you brought your racket and/or balls! So anyways, before I left for Japan I promised myself that I would keep up my level of physical activity. When I got here though, it was so hot that I just couldn’t convince myself to exercise. Next thing you know two months pass by and I’m out of shape, but now that its finally cool enough I was thinking that I’d get back on the work out wagon. So, the first thing I did was sign up as a member for the sports gym in town. The member ship fee was a shocking 510 yen a month! Of course the facility itself isn’t world class or anything, but it more than does the job. I had a place to work out, but I wanted something else to do as well, some sort of sport. It was just my luck that softball season was just starting in Motoyama! My co-worker in the Board of Education asked me if I wanted to play in the Public Office Team’s season opener and I of course said yes. I made sure to tell him though that although I had experience playing softball as a child I hadn’t swung a bat in over a decade. Despite my warnings, the team let me play in the starting lineup. So the game starts and I’m lucky enough to avoid any difficult situations for two innings before my at bat comes up. I stepped p to the batter’s box for the first time in over 10 years watched as the pitcher wound up for the first pitch…. And bam! The ball hit my right ankle! The pitcher felt really bad but I was just glad that I was able to get on base! Well anyways, in the end I didn’t do anything to help the team, but I also didn’t commit an embarrassing error either. Our team lost the game though, but it was close! I told everyone that I would love to play for them again whenever they needed an extra body, and I’ve promised myself that I’d at least keep myself in good enough shape to cover up my lack in skill.

2007年10月5日金曜日

国際的なトロントについて


10月になりました! 本山町に来てからもう二ヶ月たちましたけど瞬きのように早かったです。 「瞬きのように早かったです」は変ですか? 英語では”in the blink of an eye” と言って早く感じた時間を瞬きの瞬間に例えることわざがあるのですけど、日本語で同じような表現のはありますか?これは誰かに聞かないとだめですねえ。 とにかく、契約に後十ヶ月しかないと思うと寂しく思います。
私は本山町には大分慣れてきて沢山の新しい友達を作りましたが、生徒たちはまだ僕の事を良く知らないと最近気づきました。 ですから先週の金曜日に初め、生徒達に僕の子供のころの写真を見せようと思いました! 5歳から18歳の僕が移っている写真をいろいろとお見せしました。 中学二年生のクラス写真、ナイアガラの滝の景色とか、ハロウィーンの日に忍者の格好をしている自分の姿とかいろんな写真を見せました。 もちろん見せるだけじゃなくその写真の説明とか含めて生徒たちにカナダやトロントの事をいろいろと教えました。 例えばクラス写真を見せたとき皆にはクラスメイト達がいろんな違う人種である事を説明しました。 トロント市の半分ちかくの人は白人じゃない人種だと知っていましたか? トロントの市民の約55%はヨーロッパ系の白人なのですけどそのほかの人は中国人、インド人、黒人、南米人、フィリピン人、韓国人、中東人や日本人とか世界中のいろいろな人種なのです。

時々僕は日本人でありながら差別を受けたことはないのかと聞かれますけど、自分の経験ではあまり無かったです。もし子供の頃に差別されていても差別されていること自体がわかっていなかったと思います。どの国でもいじめっこやこの国やあの国の人が嫌いだと決め込んだ人はいます。でもトロントの学校では人種差別をゼロにする為、大変努力しています。 日本は外国人が少ない国だと知られていますが、本山町は特に少ないですね。 ですからこういう話は子供達だけじゃなく、本山町の皆さんが興味あることを願っています!
Finally its October! It has already been two months since I first came to Motoyama, and it truly feels like my time here has gone by like the blink of an eye. I tried to translate this saying into Japanese but I’m not sure that they use it in the same way. In any case, it makes me sad to think that I only have 10 months left in my contract!
I have gotten pretty used to living in Motoyama, and I’ve also made a lot of great friends, but unfortunately I feel like the students still haven’t warmed up to me quite yet. So starting last Friday, I began showing old child hood photos of myself during classes. The photos ranged from when I was 5 years old to around 18, and included my grade 6 class, a shot of Niagara Falls, and a photo of me and my brother in our Halloween costumes. I also talked a lot about my life as a Japanese Canadian in Toronto while I showed the pictures. When my class photo came up I talked about how nearly half of the population of Toronto are visible minorities, and how my friends consisted of people with backgrounds from all across the world, such as China, India, South America, Phillipines and the Middle East. People ask me often if I was ever a victim of racism in Canada, and although I don’t think it would be fair to say I’ve never experienced racism against myself, I really couldn’t think of a personal example off the top of my head. If I WAS discriminated against as a child I probably didn’t even know what was going on. Every country has stereotyping and bullying for various reasons, and Toronto is not different. That’s why we’ve been educated since we were kids to be open to different cultures and not define people by the colour of their skin.