2007年11月29日木曜日

二週間!







まことに申し訳ありません、まさか二週間もブログに手がつけられないとは思わなかった! とにかくこの二週間はとても忙しくて、ブログに手が回る時間がなったのです! その分書くことはたくさんありますから、ちょっと長い投稿になります! そうですね、最初に話したい事は先々週の産業祭についてです。 産業祭の準備には教育委員会もプラチナセンターも役場の皆さん達も大忙しでした。僕は「カナダ紹介コーナー」見たいな物を展示していただき、発泡スチロールで看板を作り、カナダの有名な場所とかを簡単に地図と写真で紹介しました。 それと、カナダの食べ物も紹介するということで、無料でいろいろな食べ物の試食もありました。 何週間前、僕は何円でこのカナダの食品を売ろうかなと悩んでいたのですけど、両親が「いろいろとお世話になっているからサービスとして皆にあげなさい」と言われたのです。メープルシロップ付ホットケーキ、ホットチョコレート、そして果物で作られたグミ系のお菓子をカナダから送ってくれたのです。 産業祭の日はいい天気でしたけど、だいぶ寒かったので、ホットチョコレートが大人気でした! 他の食品もたくさんの人が試食してくれましたけど最後はだいぶメープルシロップが残りました。 今度何かの料理に使おうと思っているのですけど、僕はそういうのは全然だめなので、どうしようかと悩んでいます。 メープルシロップが残った事はちょっと残念でしたけど、それは無理もない事だと当日にすぐ気づきました。 何故かというと産業祭にはおいしそうな食べ物を売っているテントが数え切れないほどあったのからです。 

産業祭が行った次の日、出張で東京に行きました。 井川さんが産業祭の慰労会の翌朝の5時30に迎えに来て竜馬空港まで送ってくれました。 東京はCIRの中間研修のため、二泊三日いましたけどちょっと体の調子も悪かったことで残念ながらあまり楽しむことが出来ませんでした。まあ、楽しむために東京に行ったわけじゃないですけどね! 研修自体はとても良かったと思いました。 日本中のCIRと話すことができて、他の所ではCIRはどういう仕事をしているのかを沢山知ることができました。 何十人ものCIRの経験をいろいろと聞きましたけど、皆違いました。 中には英語の先生だけやっている人、県庁とかで外交官の通訳をする人、市庁の公式サイトの英語版を完全翻訳している人とかまったく同じ仕事をしている二人のCIRはいませんでした。 もう一つ分かったことは、他の市町村とかに比べると本山町はイベントとか行事が多いほうだということでした。 自分の町や市は全然イベントや祭りが無くてとても退屈だと不満を言うCIRは多かったです。 自分は本山町に所属されてLucky!と思いました。
中間研修が無事終わって東京から帰ってきたその日、獅子舞踊りの練習に行きました! 獅子舞の後ろの約をやらせてもらい、なんとか踊りの流れを覚えるまで練習しました。獅子舞踊りに参加するのは勿論初めてだったのでものすごく楽しみましたけど、できるだけ足を引っ張らないよう一生懸命踊りを覚える努力はしました。 勤労感謝の日に神輿と一緒に獅子舞踊りをしたのですけど、それは午後の事で午前は吉野小学校のキラキラフェスタに行きました。キラキラフェスタには吉小の生徒たちが何ヶ月間がんばって練習した学習発表を見せる日だったので、とても楽しみにしていました。 発表会は全部素晴らしくて、昼には子供たちが作った食べ物をバザーで買って食べました。 皆の手作り食品を食べた後、三区の方に戻ってギリギリに神輿祭りに間に合いました。 獅子舞踊りもスムーズにできて、子供たちも皆喜んでくれたみたいで、とっても楽しくて満足した一日でした。 
以上が僕の二週間でした。 Whew!






2007年11月9日金曜日

Meat, meat, meat and the last sports festival






大川村ではゲーブさんというALTがいるのですが、僕と同じ一年目なのです。 二人とも嶺北エリアに所属しているため、週末とかでは一緒に過ごす時間が多いのですが 実はこの前、大川村に「謝肉祭」が行われたため、ゲーブさんが私も含め高知県内のALT達を十人ぐらい招待したのです。 多くのALTは高知市や南国から来ましたが、一人はなんと四万十市から来ました。 あまり英語を話す機会が最近少なかったので、急に英語をペラペラ話そうとしたら大分英語力が鈍っていたことに気づきました。 日本語はそんなに上達してないのに英語力が劣るとはショック!と、思いました。
土曜日の朝に大川村の小中学校前からバスが皆を謝肉祭まで運転していただいて、午前十一時頃に開始しました。 嶺北地域の皆さんはご存知でしょうけど、参加するためのチケットは前もって5000円で買い、そのチケットは500gぐらいの牛肉と日本酒の飲み放題を獲得できるのです。 僕はその日に車で帰る予定だったのでお酒には手は出せなかったのですが、肉の方は物凄く美味しかったです。 500gだけで足りるのかどうかも心配でしたけど、最終的には食べすぎてちょっと苦しみ気に帰りました。 お寿司も鶏肉も豚肉も皆大好きなのですが、その日は改めて牛肉が一番だと確信しました。


私たちのテーブルはほとんど外国人だけだったので、大分人気がありました。 特に女性の方々は最後の1時間では付きっ切りに陽気な男性の方がそばにいましたね。 その人達によると謝肉祭で外国人が来るのは初めてだと! それは本当かどうかは確認する事は出来ませんでしたけど、私たちのテントは凄く盛り上がってました。
その次の日、町民運動会があって三つの競技に参加したのですけど、前の日の謝肉祭の事で体がだるくて思うように動けませんでした。 それでも、三区は最後の350歳リレーの最後の週の最後の1秒で0.5点差ので勝を決めました! 迫力とスリルがあった運動会でしたけど、参加できるのは今年で最後だと思うとちょっと悲しく思いました。 またお嬢さん競争に参加したのですけど、今度は女装もされました。 ここでは見せられないですけど、来月の本山町の広報には女装した僕の写真がでるはずです。 お楽しみに~

2007年11月2日金曜日

ハロウィーン





アメリカとカナダで十月の終わりと言えばハロウイーンのほか何もありません! 幼稚園児から大人まで誰でも仮装しながら楽しむ日です。 僕も十歳ぐらいまで弟と一緒に毎年町内を回ってキャンディーを山積りにもらっていました。それから何年か仮装はやめましたけど、大学ぐらいになるとハロウィーンパーティーが盛んになり、再度仮装するようになったのです。 去年もたいした事なかった衣装だったですけど、海賊の格好をしました。古着屋でちょっと派手なシャツ買い、黒い布でアイパッチを作ってバンダナを付けただけです! 写真を見せたかったのですけど残念ながら探せませんでした。 
日本にきたらハロウィーンパーティーはもうないと思ったのですけど実はこの前、高知市のひろめ市場で盛大なパーティーがありました。 県内のALTやCIRと地元の人を会わせて100人以上はいました。 仮装している人は入場料1000円で仮装してないひとは1500円だったのでほとんどの人がなにかの衣装を着ていました。 外国人も日本人も皆凄い衣装を着ていましたね。 中では衣装を買った人もいましたが、多くの人は自分で衣装を作っていました。 僕はただスーツを着てマスケラでひげを書き、ふところに枕をいれただけだったので全部で600円ぐらいかかっただけの衣装だったのですけど、大分評判が良かったです。 
日本では「コスプレ」というものがちょっと流行っていると聞くのですが、それとそんなには違いません。 ただ、コスプレは普通アニメや漫画のキャラクターの衣装をすると聞くのですけどハロウィーンの仮装には何の制限はありません。 アニメのキャラクターもOKですが、動物でも、架空の生き物でも、実際存在する人物でも、植物でも何でもいいのです!